髪色とメラニンの関係【パーソナルカラー】
2018/05/11
こんにちは。
iro × iroの久保です。
今回はパーソナルカラーを決定づける大きな要素であるメラニンについてです。
肌や髪の色を形成する色素としてメラニンが大きな影響を与えています。
2種類のメラニン
ユウ(ユー)メラニン
黒褐色の色素。紫外線で発生する活性酸素を除去します。
ユウメラニンは主に肌や髪の明度を決める要素となります。
少なければ明度が高い(色白や明るい髪)、多ければ明度が低い(色黒や黒髪)。
黒人に多く、白人は少ない。
フェオメラニン
黄~赤色の色素。紫外線によって活性酸素を産生します。
ユウメラニンとフェオメラニンの割合によって肌や髪の色が変わります。
フェオメラニンは肌や髪の色相(ベース)と彩度を決める要素となります。
量が少なければ黄みで彩度が低い、多ければ赤みで彩度が高いなど。
髪色の例
各メラニンの量による髪色と髪の断面のイメージ図です。
●がユウメラニン、●がフェオメラニンです。
ユウメラニン多、フェオメラニン少
真黒な黒髪。ブルーベース、ウィンター系の人に多い。
ユウメラニン中、フェオメラニン少
グレーっぽい黒髪。ブルーベース、サマー系の人に多い。
ユウメラニン中、フェオメラニン中
茶髪。イエローベースの人に多い。
ユウメラニン少、フェオメラニン少
金髪。日本人にはほとんどいない。
日本人の場合
日本人はユウメラニンは黒人より少なく白人より多い傾向です。
肌は褐色から色白肌まで、髪は黒髪から茶髪まで幅広くいます。
髪に両方のメラニンがほとんど無くなると白髪になります。
LINEで質問や相談を無料で行っております。友だち追加してみて下さいね。登録しても、個人情報やタイムラインは伝わらないのでご安心ください。
- iro × iroが手掛けるパーソナルカラーで選べる通販☞iro × iroネットショップ
登録・フォローお願いします↓
・QRコード
facebook pixel