パーソナルカラー的、似合うラベンダーカラーの選び方
こんにちは。久保です。
最近よくラベンダーカラーの話題を耳にします。
一口にラベンダーと言っても、世の中にはいろんなラベンダーが出回っています。
ラベンダーって本当はどんな色か知ってますか?
ラベンダーカラーについて世界一わかりやすく、詳しく解説しましょう。
Contents
ラベンダーってどんな色?
ラベンダーとはみんな知ってる通り、花の一種です。
この花の色のことをラベンダー色と呼んでいるのですが、この色は「灰みで青みの紫」と表します。灰みで青みの紫とはどういう色か?ピンとこない人のために細かく解説していきます。
トーン
明度(明るさ)と彩度(あざやかさ)の組合せのことを「トーン」といいます。
灰み=グレイがかったトーン=グレイッシュトーン
ラベンダーは明るめのトーンなので、グレイッシュでも明るめのトーンなので、パステル寄りのグレイッシュ(PCCSトーンだとライトグレイッシュあたり)となります。
↓の図の紫で塗ったあたり
色相
青みの紫とは、紫に少し青を混ぜた色相(下図のあたり)
というわけで、王道ラベンダーはこういう色です。
一般的なラベンダーカラー
今の世の中に出回っているラベンダーは、かなり幅広くなっています。
明るめの紫なら全てラベンダーと呼ぶ勢い。
ラベンダーで画像検索してみた
このように、青みじゃなくて赤みの紫もラベンダーと呼ばれてます。
例えばライラック(やわらかい紫)
これもラベンダーのように明るい紫系の花の色ですが、こちらは赤みの紫。
こういう色もラベンダーと呼ばれています。
一般的なラベンダーカラーのイメージ
だいたいこのあたりの色相×トーンが、ラベンダーと呼ばれる範囲だと思います。
パーソナルカラーで選ぶラベンダー
王道ラベンダーは灰みで青みの紫なので、サマーがよく似合う色です。
イエローベースとブルーベースの紫
紫はブルーベースが得意な色相で、イエローベースはどちらかというと苦手。
それでも似合いやすいor似合いにくいがあります。
見ての通り紫はブルーベースは青み寄り、イエローベースは赤み寄りが似合いやすいです。
紫だけで見るとこんな感じ↓
フォーシーズンのラベンダー
イエローベースは赤み、ブルーベースは青みの紫が似合いやすいのがわかったので、各シーズンでの似合うラベンダーについて。
各シーズンのトーンのキーワードがこちら
- 春:明清(クリアで明るい)
- 夏:明濁(くすんで明るい)
- 秋:暗濁(くすんで暗い)
- 冬:明暗清(クリアで明るいor暗い)
フォーシーズンの似合うラベンダー例
というわけで、色相とトーンを組み合わせると各シーズンの似合うラベンダーはこうなります。()内は該当する7トーンです。
-
春=クリアで明るい赤みの紫(パステル、ブライト)
-
夏=くすんだ明るい青みの紫(グレイッシュ、ミドル、ブライト、パステル)
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秋=くすんで少し暗めの赤みの紫(グレイッシュ、ミドル)
-
冬=クリアで明るい青みの紫(パステル)
以上、世界一詳しいラベンダーカラー解説でした。
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