明度対比・彩度対比で色白美白肌になる方法!?
みなさん、自分の肌を白く美しく見せたくありませんか?
実際に肌を白くしなくても、着る服の色で色白に見える効果があります。
美白化粧品やメイクに頼らずに、現状の肌の色を白く見せる方法です。
ここではその方法をいくつか紹介したいと思います。
1.明度対比
白と黒の中心に肌色がありますね。この肌色は2つとも全く同じ色です。
白の中心の肌色の方が暗く、黒の中心の肌色の方が明るく見えるのがわかりますか?
明るさの対比によって実際と違う色に見える現象のことを「明度対比」といいます。
これは実際の色の変化ではなく、目の錯覚による現象です。
この現象を用いて肌の色を明るく見せることが可能です。
2.彩度対比
オレンジと、グレーの中心に肌色があります。
肌色は2つとも全く同じ色です。
オレンジとグレーは明度がほぼ同じですが、彩度が大きく違います。
彩度というのは色の「鮮やかさ」です。
オレンジの中心の肌色の方が、より白く見えませんか?
鮮やかさの対比によって実際と違う色に見える現象のことを「彩度対比」といいます。
この現象を用いて肌の色も白く見せることが可能です。
ただし、色によっては逆に発色が強くなってしまうこともあります。
明度対比と彩度対比のコンビネーション
先述した明度対比と彩度対比の両方を取り入れたのが下の図です。
明るさと鮮やかさ両方とも差があることにより、中心の肌色は明るく白く見えます。
肌との明度差・彩度差をあまり大きくしたくない場合は、両方の対比をうまく使えば差が小さくても肌をより白く見せることが出来ます。
この様に実際に肌の色が白くならなくても、現状の肌の色を白く見せることが可能です。
ただしこれは平面的な色の見えの効果なので、実際に服などで行うと反射光で服の色が肌に映り込んだりして全くこの通りになるとは限りません。
場合によっては逆に色黒に見えてしまったり、色白になり過ぎて顔色が悪い人になってしまったりもするので、その辺を見極めることが大事です。
色によって自分を自在に演出出来るようになるのがパーソナルカラーです。
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