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青色発光ダイオード(LED)の色彩学的価値

      2015/06/13

どうも、久保です。

前回は三原色ネタだったので、三原色つながり?で青色発光ダイオード(LED)についてです。

どういうつながりがあるのか、ピンとこない人もいると思いますが・・・

青色LEDの発明がノーベル賞を受賞したことは、皆さんご存知だと思います。

なぜノーベル賞を受賞するほどの発明だったのか?

様々な理由がありますが、ここでは色彩学的価値を説明します。

青色LEDが出来るまでは、LEDで再現できる色光の三原色は赤と緑だけでした。

当然、表現出来る色に限りがありました。

青色LEDの発明により色光の三原色が揃い、どんな色でも表現出来るようになったと言っても過言ではありません。

 

普段の生活でも、その違いを実感できる機会があります。

例えば駅の電光掲示板。

 

青色LEDを使用していない電光掲示板

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今でもこのタイプが主流だと思います。

赤・緑のLEDのみが使われているはずです。

表現されている色はオレンジ・赤・緑・黄がほとんどです。

 

青色LEDを使用している電光掲示板

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一目瞭然ですね。

青・ピンク・白等が表現され、格段に見やすくなっています。

この様に表現出来る色が飛躍的に増えたことが、青色LEDの色彩学的価値と言えるでしょう。

 

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